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JPIC読書アドバイザーのひろがお送りする、
絵本や児童書のハカリシレナイ世界を探求するブログ。
現在は育児中のため、絵本&児童書の記事はお休み中。
感謝の心と和のこころ、女ゴコロを大切に、
限られた子育てライフの記録をお送りしています。
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●アリス・イン・ワンダーランド〜この世こそワンダーランド?
 アリス・イン・ワンダーランド (竹書房文庫)

わずかにネタバレあり。ご注意あれ☆

めずらしく辛口でいきます!
2日にレイトショーで「アリス・イン・ワンダーランド」を観てきました。
正直言って、う〜ん…というカンジでしたね。。。
なんか、「ネバーエンディングストーリー」に「千と千尋の神隠し」の
ゆばーばとぜにーばが出演してるような感覚とでもいいましょうか。(笑)
映像がとても美しかったのですが、物語がそれについていってくれてなくて…。
ハリウッド映画はもう限界なのかしら。(爆)

ストーリーは「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」の後日譚。
19歳になったアリスが、イケてない男性から公開プロポーズされ、
そこから逃亡するところから始まります。
時計を持った白うさぎを追い、穴に落ち、アンダーランドへ…
そこでは「私を飲んで」の小瓶や「私を食べて」のケーキなど、
お決まりのアイテムが登場し、おなじみのキャラクターたちも健在。
再びあのナンセンス&ユーモアのドタバタ劇が繰り広げられるの?
と思いきや、そんな期待は崩れ去り、なにやらみんな神妙な面持ち。
帽子屋、三月うさぎ、チャシャ猫、シャバウォッキー、ティードルダム&ディードルディー…
赤の女王の呪縛から逃れるべく、彼らはアリスをずっと待ち続けていたのでした。
彼女をこのワンダーランドの救世主と信じて…。

ストーリー展開は散々でしたが、花まるだったのが衣装と美術。
「スリーピー・ホロウ」の時のセンスの良さが、こちらにはしっかりでていましたよ。
特に白の女王のドレスには釘づけに。
アンダーランドの景色も幻想的でティム色いっぱい。
色彩が独特で、美しい映画でした。
キャラクターたちも、想像通りのちょうどイイ気持ち悪さ。(笑)
ただ、ハッターとトランプ軍団は残念。
ハッターに関しては後で書きますが、トランプがトランプじゃなかった…
あんなのじゃなく、もっとぺらっぺらのトランプのはずなのに〜。
CGでつくれなかったのかしら??
音楽は残念ながら印象に残らなかったけれど、
さわやかなエンディングテーマはGOODでしたよ。

ひねりもどんでん返しもシャレもない…。
大団円は、どうみても「眠れる森の美女」だったし。
もっと笑わせてくれるのかと思ったけど、残念でしたね〜。
英語が理解できたなら、もっと楽しめたのかしら。
はたまた、シュールすぎて頭のカタイ私には理解できなかったのか…。
ストーリーがあまりにも単純なので子ども向けなのね、と納得したいところだけれど、
子どもにみせたら間違いなく悪夢にうなされちゃうでしょう。
マッドハッターのメイクはやりすぎ〜。
瞳が尋常じゃなくって。大人でもコワイの!(泣)
もはや原型とどめていないから、ジョニー・デップじゃなくてもよかったのでは。
彼はもはや客寄せ的パンダ役なの〜?(爆)

ティムとジョニデのコラボということだし、原作の脈絡のなさをどう整理すのか、
という点でも期待していたんだけど、なんだか肩透かしをくらっちゃったような気分。
世紀があけてからハリウッド大作は、視覚効果に重心を置きすぎて、
肝心の「物語」を失っているような気がしますね。
日本でのハリウッド離れが顕著になっているのもうなずけるなぁ。
そうそう。
クライマックスの「眠れる森の美女」展開で唖然とした後のさらなる極めつけは、
ハリウッドが強烈に中国に媚びているあられもない姿…。
正確にいうと米国が、ということになるのでしょうが。
昔からささやかれていることではあるけれど、あの巨大な映画村には、
背後に何やら大きな存在を抱えているんでしょう。
ああ、この世こそワンダーランドなのだわ、きっと。



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posted by ひろ ■はじめましてのごあいさつ■ | 12:51 | シネマ空間☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
●いまさらポニョ夜話3〜海のおかあさん
 [崖の上のポニョ]

さて「いまさらポニョ夜話」もいよいよ最終夜。
これまでは、この物語の二重構造についてお送りしてきました。
第三夜は「海のおかあさん」と題して、作品のさらなる核心に迫っていきます。


「ラピュタや、トトロみたいな作品がみたいのに〜。
正直がっかり…宮崎駿はもう限界なのかな〜」
根っからのジブリファンはあちこちでそうボヤき、
「うちの子、ポニョ自体や歌は好きなんですけどね、
でも、本編はあんまり集中してみてくれないの。
あきちゃうみたいなのよ〜」
ママさんたちからはこんな声、多数。
興行的には大ヒットとされているけれど、
なにより肝心要の宮崎監督がこの反響に困惑したという話も。
でも、私は「すきー!」といまさらながらエールを贈りたい。(遅っ)


海辺の小さな町
海に棲むさかなの子ポニョが、
人間の宗介と一緒に生きたいと我儘をつらぬき通す物語。
同時に、5歳の宗介が約束を守りぬく物語でもある。
アンデルセンの「人魚姫」を今日の日本に舞台を移し、
キリスト教色を払拭して、幼い子供達の愛と冒険を描く。
海辺の小さな町と崖の上の一軒家。
少ない登場人物。
いきもののような海。
魔法が平然と姿を現す世界。
誰もが意識下深くに持つ内なる海と、波立つ外なる海洋が通じあう。
そのために、空間をデフォルメし、絵柄を大胆にデフォルメして、
海を背景ではなく主要な登場人物としてアニメートする。
少年と少女、愛と責任、海と生命、
これ等初源に属するものをためらわずに描いて、
神経症と不安の時代に立ち向かおうというものである。  ───宮崎 駿
                         (「崖の上のポニョ」公式HPから)


監督はこんな意気込みで作品にぶつかっています。
作品は三度みていますが、
一度目は感動と驚きに圧倒され、
二度目には恐怖を、そして三度目には、
「お母さん、だっこして」
そんな風に私にはきこえてきたの。少し悲痛なくらいに。
きっと「宗介」という幼子には、監督の「母恋し」の想いが集約されているのだわ。
「宗介」は監督のインナーチャイルドを具現化したものなのでしょう。
現に、宗介の取り巻きはおもしろいほど女性ばかりよ。
保育園のお友達は女の子しか登場せず、
デイサービスでも老女ばかり。
あらら、ハーレム状態。(笑)
男性はことごとく排除されているのよね。
父親は船ごと沖に放り出されているし。(爆)
「宗介」を取り巻く女性たちは、監督の思い描くさまざまな母親像。
…恋人のような母の「リサ」。
お母さん、とかママ、とかと呼ばせなかったのは「恋人」にしておきたいからだわ。
…頑固バアちゃんの「トキ」は監督の亡き母そのもの。
これは本人がそう述べてる。
そして…無邪気で油断ならないわがままな女の子「ポニョ」。
これは監督の趣味ね。彼は純粋に「幼女」や「少女」が大好き。
最後は…畏怖すべき、すべての生命の母「グランマンマーレ」。
これは全人類が共通で持っている母親像、集合的無意識に存在する母。
もちろん、あなたの中にも「いる」母親像なのよ。
どうでしょう。
たかくひくく、よせてはかえす、いつまでも終わらない海の波のような、
永遠の母性への渇望、慕情を感じませんか。
「母恋し」…監督自身の老いが、その想いに拍車をかけているのかしら。

そしてね、「立ち向かう」とか勇ましいことをいっていても、
監督は私たち、鑑賞者に受容を求めているわよね。
自分のインナーチャイルドを慰めることを優先させてしまっているの。
これがファンを失望させた理由なのかもしれません。
「何か楽しいお話をして」「冒険へつれていって」。
そう、ストーリーテリングを求めているファンに、
逆に甘えるカタチをとってしまったんだもの…。
でも、でもね。すごいのよ。
それゆえに、これって母性を試される作品でもある。
「ポーニョ♪ポーニョ♪」と歌い、お遊戯する子どもたちは、
監督の中にいる「宗介」を優しく抱きしめ、慰めてる。
大人のファンたちは、そっぽを向いたかもしれないけれど、
子どもたちは、歌い、踊って受容してる。受け入れているのよ。
私が唸ったのは、まさにそういうところなのだわ。
私たちは、知らず知らずのうちに「ポニョ」に試され、選別されている。


ああ、すっかり長くなったわ。これで最後にしましょ。
「崖の上のポニョ」といえば、
大橋のぞみちゃんの歌うエンディングテーマばかりがピックアップされがち。
でも、私はむしろオープニングで歌われたあの曲を大人のみなさんに味わってほしい。
改めて歌詞をなぞると、とてもあったかい気持ちになりますよ。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
みなさんの母性に感謝!


「海のおかあさん」

海ゆりゆれる 青いうち
かぞえきれない きょうだいたちと
あぶくのことばで はなしていたの
おぼえていますか ずっと昔に
お前は青い海に いっしょにくらしていたの
クラゲもウニも カニもサカナも
みんな きょうだいだった 

作詞:覚和歌子 宮崎駿
作曲:編曲:久石譲
             (崖の上のポニョ公式HPから)


■崖の上のポニョ
原作・脚本・監督: 宮崎 駿
製作: シタジオジブリ
崖の上のポニョ公式HP:
http://www.ghibli.jp/ponyo/



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posted by ひろ ■はじめましてのごあいさつ■ | 23:56 | シネマ空間☆ | comments(2) | trackbacks(0) |
●いまさらポニョ夜話2〜ワルキューレ!
 [崖の上のポニョ]



何事もなく楽しく観覧できたという人もいれば、
言うに言われぬ消化不良感にさいなまされた人も多かったという、
「崖の上のポニョ」。
あなたはどんなふうにご覧になりましたか?
第二夜では、この映画のもうひとつの横顔、
「大人たちの無意識へとストレートに語りかけてくる神話のような姿」
の視点からお届けしたいと思うわ。


リサが宗介とポニョを残して家を出てから、
少し物語の空気感が変わったような、そんな気はしませんでしたか。
ちょっと背中がひんやりするような感じよ。
何かに導かれるように、なんだか不自然に外へ出て行ってしまうリサ。
子供向けの作品は、主人公に冒険をさせるため、
しばし母親不在の状況を作りたがるのだけれど、それにしては不安にさせすぎるの。
空っぽのリサカーを見つけたとき、愕然としちゃった。
だってこの展開では、どうしたってリサの死を意識しちゃうでしょう。

大人たちに「コワイ」といわしめるのには、
この他にもいろんな要素がそろいすぎている「ポニョ」。
ひとつひとつを挙げていると夜が明けてしまいそうなほどよ。
人間の(宗介の)血液で人型を手に入れるポニョ。
熱いスープに浸かった方のハムをわざわざ食べるポニョ。
…これらは神話からの引用ね。
ボートに乗ったレトロな夫妻と赤ん坊…あれは三途の川を渡りきれない未浄化霊?
ポニョが赤ん坊に飲ませたスープはもしや「忘却のスープ」?
月の接近…彼岸世界の接近?
海中に沈んだ町…オフェリア・コンプレックス
う〜ん。もの凄いモチーフの大盤振る舞い!
そんな中でも一番私がぶるっときたのは「トンネル」。
あのトンネルが出現したとき、生命誕生で感激したはずの私の心は、
宗介に迫り来る死の影に早くも凍りついてしまうのでした。
連想しちゃうのよね…トンネルが、あの世への入り口だということを。
ユングやフロイトをご存知の方なら、お気づきだったかなと思うわ。
もちろん、宮崎監督が天然でこういう作業をしているとは到底思えない。
ポニョの本名は「ブリュンヒルデ」。
これはワーグナーの「ワルキューレ」からの引用なのですって。
ワルキューレ=死神的存在。
…だとしたら!
ああ、やっぱりみんな死んじゃってるの!?

でも、でもよ。
これだけモチーフをばら撒いておいて、最後は見事に煙に巻いているのね。
ラストシーンがあの世なのか、この世なのか、わからないようにしてあるの。
みんなちゃんと再会するし、はじけるようなハッピーエンドが用意されてる。
「みんな、無事で良かったね♪」ってな感じで終わらせているのよ。
散々悩ませておいて「考えすぎ〜!」とポニョに頬をぴしゃっとやられる感覚。
これがきっと、劇場から出てきた大人たちが、
なにやら神妙な面持ちになってしまっているゆえんなのね。
鑑賞して「なんか不思議な気分になっちゃった…」というのは、
人類の誰もが持っている深層心理をかきむしられてしまったからなのよ。

子どもたちがみて楽しめる幼年向け絵本のような姿。
大人たちの無意識へとストレートに語りかけてくる神話のような姿。
私はこんな二重構造を思い浮かべたけれど、あなたはいかがでしたか。
どんな「ポニョ」を」感じましたか?
次回、第三夜は「海のおかあさん」と題して、
この作品に秘められた「母性」について考えていきます。
どうぞ、お楽しみに〜♪


■崖の上のポニョ
原作・脚本・監督: 宮崎 駿
製作: シタジオジブリ
崖の上のポニョ公式HP:
http://www.ghibli.jp/ponyo/



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posted by ひろ ■はじめましてのごあいさつ■ | 23:59 | シネマ空間☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
●いまさらポニョ夜話1〜生まれてきてよかった。
 [崖の上のポニョ]


「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」を血眼になって読んでいます。
今、ようやく3周目に突入したとこ。
なんか、ホントに血が出そう。。。
ムズイよ〜。
この2冊をストイックに読んでいると、
いつもぼんやりと思い浮かべるのは「崖の上のポニョ」のこと。
作者のルイス・キャロルと宮崎駿には、
知る人ぞ知る、あの共通点があるせいかしら…。
ということで、いまさらではありますが、
「崖の上のポニョ」、取り上げてみたいと思います。
※ネタバレあり!ですよ〜☆



崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介は、
ある日、クラゲに乗って家出したさかなの子・ポニョと出会う。
アタマをジャムの瓶に突っ込んで困っていたところを宗介に助けてもらったのだ。
宗介のことを好きになるポニョ。
宗介もポニョを好きになる。
「ぼくが守ってあげるからね」
しかし、かつて人間を辞め、海の住人となった父・フジモトによって、
ポニョは海の中へと連れ戻されてしまう。
人間になりたい!
ポニョは、妹たちの力を借りて父の魔法を盗み出し、再び宗介のいる人間の世界を目指す。
危険な力を持つ生命の水がまき散らされた。
海はふくれあがり、嵐が巻き起こり、妹たちは巨大な水魚に変身して、
宗介のいる崖へ、大津波となって押し寄せる。
海の世界の混乱は、宗介たちが暮らす町をまるごと飲み込み、海の中へと沈めてしまう——。
                            (崖の上のポニョ公式HPより抜粋)


前評判があまり良くなかったので、そわそわしながら観たのを覚えるわ。
先に映画館に足を運んでいた会社の後輩が、
「なんかコワイんですよ〜!」なんて言ってたのも頭にあったし。
実際、賛否両論激しかったわよね。
で、観てみた。
「ほえ〜!スゴイわ、こりゃ!」
驚嘆と恐怖。(驚愕とでもいうの?)
もたらされた感覚は、それらが入り混じった複雑な「感動」なのでした。


「生まれてきてよかった。」〜まずはこのキャッチに納得。
ポニョが再び宗介に会うために、人間になって地上へ旅立つシーンは、
自分でも戸惑うくらいに涙が出たわ。
ああ、そうか、自分もこうやって生まれてきたんだ…
って、思い出したような気になってしまったのね。
ポニョが魔法と宗介の血で遂げた形態変化は、
魚類から両生類と爬虫類、そして鳥類を経て、ヒトへ。
まさに教科書どおりの生命誕生そのもの。
ポニョの誕生に力を貸したちいさな妹たちは、まるで精子みたい。
この大勢の妹は力を貸し、ただきっかけを与えるだけ。
自分たちは主役ではないのね。
でもあんなに嬉しそう。
彼女たちの健気さと、何も恐れずに海を駆けるポニョのたくましさに泣けたの。
私自身が幾億もの犠牲と見えざる者たちの手助けの上に今を生きているのだと、
そういう実感を一瞬にして与えられて。
人間になりたい!
みんなそうやって生まれてくるのでしょう。
きっと忘れているだけなのだわ。

これらを受けて感じたのは、宮崎監督が強烈に死を意識しているということ。
生命の誕生を描いているのと同時に、物語の終盤が近づくにつれて、
死の匂いがつきまとって離れない。
この人、ひょっとして死にたいとか思ってる?なんて心配しちゃうくらいにしつこく。
もちろん生と死は切っても切り離せないもの。
でも、リサのいないリサカーを見つけたときのショックと嫌な予感は、
少し感の強い人なら誰もが経験したのではないかしら。
「コワイ」といった後輩の率直すぎる感想が腑に落ちる…

ハム、血液、船、古代魚、トンネル、月…
あらゆる場面にちりばめられた神話的、民俗学的モチーフ。
謎が謎を呼ぶ物語だと、一部のマニアたちが騒ぎ立てたのもうなずけます。
単純なように見せかけておいて、実は複雑な二重構造になっている映画なのね。
ひとつは子どもたちが見て楽しめるような幼年向け絵本のような姿。
そしてもうひとつは…
ああ、とてつもなく長くなりそうなので、今日はここまで。
ちょっぴりコワイ(?)ポニョ、次回に続きます〜。


■崖の上のポニョ
原作・脚本・監督: 宮崎 駿
製作: シタジオジブリ
崖の上のポニョ公式HP:http://www.ghibli.jp/ponyo/


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posted by ひろ ■はじめましてのごあいさつ■ | 23:06 | シネマ空間☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
●アリス・イン・ワンダーランドの予習

 大学時代の親友たちからいただいた、結婚祝のお品♪ 粋なプレゼントでしょう?
 「Alice’sAdventures in Wonderland」 By Robert Sabuda


「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」の続編が、
あのティム・バートン監督によって映画化されるようですね。
おなじみキャストのジョニー・デップは、「帽子屋」を演じています。
「チャーリーとチョコレート工場」ウォンカも相当気持ち悪かったけど、
今回の帽子屋もかなりキテますよ!(笑)
でも、ウォンカ同様にクセになっちゃう憎めないキャラ仕上がりになっているのでしょうね。
「シザーハンズ」に始まり、ティム監督とジョニデのタック映画ってとても好きです。
そんなこんなで、4月の上映に向けて復習に勤しむひろです。
復習テキストは手軽に持ち運べる岩波少年文庫!(左)
ピンクの装丁がキュートな矢川澄子氏翻訳の新潮文庫版は、
大人の方にオススメです☆





ティム・バートン監督最新作 
アリス・イン・ワンダーランド公式HP
http://www.disney.co.jp/movies/alice/




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posted by ひろ ■はじめましてのごあいさつ■ | 16:20 | シネマ空間☆ | comments(0) | trackbacks(0) |
●AVATAR〜パンドラを体感する


昨夜、レイトショー&3Dで映画「AVATAR」(アバター)を観て来ました☆
今日は絵本をご紹介しようと思っていたけれど、
記憶が薄れないうちにUPしちゃいます。
(ネタバレはナシです)
「ターミネーター」、「ターミネーター2」、「エイリアン2」…etc。
私は子どもの頃からJ・キャメロン監督作品の大ファン。
かの「タイタニック」(97年)以降、音沙汰ないな〜なんて思っていたら、
あれよあれよといううちに、出ました出ました出ちゃいました。
最新作「AVATAR」。
ぶっ飛んだパンドラの世界、体感してきましたよ!


◎ストーリー&構成
キャメロン作品だけあって、本当に単純明快。
「スターウォーズ」ほどではないけれど、やっぱりザ・ハリウッド映画。
テーマは「生命」や「魂」なのだと思うけれど、
この主題をぼかさないまま展開させんとするのがハリウッドのなせる業。
良し悪しは別として、東洋人たちに同じものを作らせたら、
あの結末は絶対にないんだろうな…。
宮崎駿の「もののけ姫」のストーリーと比較してみるととてもおもしろいですよ。
両者、よく似たテーマを扱っていますが、
西洋と東洋の思想の「らしさ」がはっきりと分かれて現れています。
「ラストサムライ」のときような消化不良感というのでしょうか。
映像技術では誰にもかなわないものをまたもや完成させてしまったけれど、
ハリウッドが「魂」を表現するにはまだ早かった!?
…なんて、なぜか私が優越感にひたってしまったりして。

◎映像美
キャッチにもなっていますが、本当に「観る」というより「体感」する映画です。
今でも衛星パンドラに訪れてきたかのような感覚が残っています。
3Dメガネをかけて観覧したため、なおさらそんな嬉しい錯覚が得られたのかも。
これからご覧になる方はぜひ、3Dで体感していただきたいです。
ひどく人工的ではあるのですが、パンドラの自然が本当にキレイ☆
艶めく緑の森にナヴィたちの青い肌がよりいっそう美しく映えていました。
かの「マトリックス」(99年)による映像革命もかなり刺激的だったけれど、
あちらはいってみれば「視・激的」。
強烈に視覚にうったえていました。
今回、同じく映像革命といわれた「AVATAR」(アバター)は、
感情や第六感的なものへの刺激を試みているように感じます。
それに同調するかどうかは、まさにあなたの「魂」に委ねられていますが。(笑)

◎「マトリックス」×「もののけ姫」×「風の谷のナウシカ」×「エヴァンゲリオン」
  ×「ロード・オブ・ザ・リング」+インディアン+マサイ÷キャメロン
  =アバター!? 
劇中、私のまなこがスクリーンに釘付けだったことはいうまでもないけれど、
頭の中の引き出しが、四六時中出たり引っこんだりと忙しかったのもまた事実。
たくさんの既成作品に影響を受けつつ
製作されていったであろうことを感じていました。
でも、いいとこ取りをしていても、それらを結集させて
「キャメロン・オリジナル」に仕上げている点は本当にニクイ!
興味深いのは、これまで「ターミネーター」等で
日本の少年漫画界等を刺激し続けていたキャメロン作品が、
逆にそれらから刺激を受けているであろうことが浮き彫りになった点。
現に「マトリックス」を手がけたウォシャウスキー兄弟は、
日本のアニメやコミックに影響を受けて製作に入ったことを明らかにしています。
世紀末に起こり始めたこの逆転現象は、一体何を意味するのでしょう。
いよいよ西と東の融合開始かな、と考えるのは甘いかしらね。(笑)


映画界のトップランナーであるJ・キャメロン監督が、
最新作をひっさげて戻ってきたと思ったら、
こんなテーマの作品だったのは意外でしたが、内心ほっとしました。
最近、年のせいもあってか、
ドンパチやるだけのハリウッド映画には辟易していたから。(笑)
ただ、今ぼんやりと感じるのは、
世の中の意識が外から内へと向かいつつあるのだわ、ということ。
ほんとにただ、ぼんやりと、ですよ。

         
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●THIS IS IT
 Michael Jackson's This Is It - The Music That Inspired the Movie
絵本じゃなくってごめんね。
ちょっと一息♪本日は、久々に映画を観てきました。
故マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」。
これが、ものすんごいよかった…。
昼間観たのに、まだ興奮しています。

なぜ、逝っちゃったんだろう。
どうして逝っちゃったの…?
その存在感があまりに凄まじくって、
でも優しくて、真剣で、懸命で、
冒頭から涙があふれてきちゃった。
雲の上の大スターは、
やっぱりそれでも地道にリハを繰り返すの。
愛するファンの幸せのために。
そして地球の幸せのために。
本当にマイケルのLIVEを体感したような気分になれましたよ。
でも、やっぱりせつない。
失ってはじめてこうして気づくのが辛い。
私たちは、やっぱり大事な人を失ってしまったのねって。

子どもの頃、私はあるアニメのCDをよく聴いていて。
改めて思い出すと、その音楽のいたるところに、
マイケルのサウンドが組み込まれていることに気がついたの。
CDを指揮していた方が、マイケルに感応を受けていたんでしょう。
子ども向けの楽曲なのに、力はいってんなーって、
幼心に思っていたんだけど(笑)、こういうことだったのね。
十年以上も経った今、それを感じる不思議。
マイケルはこんなところにも隠れていたのねって、胸が熱くなる。
これからは、こんな風に目には見えない形で彼は生きていくんでしょうね。
なんか、その方がマイケルらしいかな。
この世で生きるには、やっぱり彼はピュア過ぎたのかも。

あんなに軽やかに舞って歌っていた人が、
今はこの世のどこにもいないなんて。
どんなに願っても、もう彼はあのLIVEを果たすことができない。
でも生きてる私たちなら…?
なんだってできそうな気になってくるでしょう。
やっぱり精一杯、今を生ききらなくっちゃ、ね!
             
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posted by ひろ ■はじめましてのごあいさつ■ | 22:24 | シネマ空間☆ | comments(0) | trackbacks(0) |