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JPIC読書アドバイザーのひろがお送りする、
絵本や児童書のハカリシレナイ世界を探求するブログ。
現在は育児中のため、絵本&児童書の記事はお休み中。
感謝の心と和のこころ、女ゴコロを大切に、
限られた子育てライフの記録をお送りしています。
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●絵本画家☆巨匠 赤羽末吉 生誕秘話
「僕が仕事をしていると、ある男がひとりで編集部にやってきて、松居直のところに向かったんですね。
そして、何枚かの絵をみせた。僕の席のすぐそばでね。松居は、だまってそれを眺めはじめたけれど、
なかなか顔を上げなければ、声も出さない。あんまり沈黙が長いものだから、その男はとうとう一声、
『やっぱりダメですか…?』
ってため息交じりにつぶやいた。男の手は震えていたね。でも松居は、顔上げてこう答えた。
『いや、本当に素晴らしい!すぐに本にしましょう!』
なぁんだ、すっかり見入ってしまっていただけだったんですね。ほんとに松居って嫌な奴ですよねぇ。
で、その男というのは赤羽末吉といい、その絵というのは、あの『かさじぞう』の原画だったというわけです」


これは、児童文学作家の今江祥智さんがお話くださった、絵本画家、赤羽末吉誕生の瞬間。
この秋、ありがたいことに講義を聴かせていただく機会に恵まれたのです。
今江先生は福音館書店社長の松居直さんとは、旧知の仲。
この秘話は今江先生が福音館で編集者をされていたころのエピソードで、
赤羽末吉さんはこのときすでに御歳50歳。
アメリカ大使館勤務や舞台美術の仕事を経ての絵本画家デビューだったそうです。
今年はちょうど生誕100周年とのこと。
暮れになってしまいましたが、少し赤羽末吉さんのお話をしたいと思います。


 


赤羽末吉といえば、絵本好きの方なら誰もがご存知のことでしょう。
一番有名な作品は「スーホの白い馬」でしょうか。
私のはじめての赤羽絵本もやはり「スーホ」だったのですが、
けして上手いとはいえないあの絵が、心にじんわりと染みていつまでも忘れられない…
それがなんとも不思議なのでした。
その理由は、大学で絵本や児童文学を学ぶようになって初めて知ることになるのですが、
百聞は一見にしかずとはよくいったもので、原画を拝見することで、
更なる深い解釈を得ることができたのでした。






赤羽絵本の最大の魅力は、とにかく「本物」を追求しているということ。
赤羽さん自身の体験や徹底的な取材をもとに、長い時間をかけて練り上げられた絵本は、
何ひとつ空想によるものではないのですね。
本物の良さ、素晴らしさを子どもたちに正しく伝えるため、
あえて絵の上手さは封印しているかのような印象です。
実際に原画を拝見してつくづく感じたのですが、まるで自己主張がないんです。
自身は読者の想像力を手伝う仲介者に徹するに過ぎず、
ただ、真実を子どもたちに伝えたい…そんな思いやりに溢れています。
「スーホの白い馬」ではモンゴルの360度にひらかれた乾いた大地を、
「かさじぞう」では、雪国の灰色をした湿気感を、
「ももたろう」では、日本の精神そのものを、
「くにのはじまり」では、日本神話の要点を絶妙な構図で抑えています。
すべてが、見れば見るほど「本物」なのです。
華やかさや可愛らしさとはほど遠い赤羽絵本ですが、それを凌駕するほどの魅力に
溢れていることは言うまでもありません。
子どもたちは、赤羽さんの思いやりや情熱を知らず知らずのうちに受け止め、
すっかり虜になってしまうのでしょう。




東京、練馬の「ちひろ美術館」では、時々赤羽さんの原画展が開かれているようです。
去る7月、私ははじめて赤羽末吉原画展を訪れたのですが、
やはり実物というのは、こうも迫力が全然違うものなのですね。
絵本で見ていた赤羽さんの絵は特に地味なので、そのギャップに驚かされました。
熟考されつくした構図と色。ひとつひとつのシーンの選択。
その、絵本と子どもたちに向かう真摯な姿勢が、すべての原画から見て取れたのでした。
中でも素晴らしかったのは、「つるにょうぼう」の結びのシーン。
美しすぎて、涙が溢れてしまったほど。
絵本ではそれが表現しきれていないところが残念でたまらないくらいです。
機会があれば、ぜひみなさんも原画を観に出かけていってみてください。
赤羽さんは亡くなられましたが、原画からはまだ生気を感じることができますよ。
「つるにょうぼう」については、また来年早々、ご紹介できればと思います。
それでは、では〜。



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posted by ひろ ■はじめましてのごあいさつ■ | 23:00 | ひろコラム☆ | comments(3) | trackbacks(0) |
●「そげですね」
[ゲゲゲの女房]



こんにちは、ひろです。今日はついーと空間。
ついに終わってしまいましたね。「ゲゲゲの女房」。
アニメの世界では放送終了を憂う“「けいおん!!」ウツ”なる人々が続出しているらしいですが、9月に入ってからというもの、私は“「ゲゲゲ」ウツにかかっていました〜。
ああ、とうとう終わってしまうのね…って。
それほどに心揺さぶられる朝の15分間を過ごさせていただいていたんです。
あー。明日からどうしよう?パンドラでもう一度観るしかない??(笑)

布美枝夫人の包み込むような大らかさに尊敬の声が寄せられ、
信じた夫にひたすら尽くすひたむきさに共感したり憧れたりと、
幅広い世代の女性の心をぐっとつかんだよう。
一心不乱に仕事に取り組む夫、水木氏の作品を生み出す際の気迫や姿勢に心を打たれた男性視聴者も多かったとか。
日本人の潜在意識、例えば家族観や死生観のツボなんかををぐっと押して、涙腺までもを刺激してくれるような物語でしたよね。
本当に毎回、つい目頭が熱くなってしまって…。
山本むつみさんの、全く隙も無駄もないのに限りなく慈愛に満ちた脚本に、
私はすっかりやられてしまったようです。
これこそが言霊というのでしょうか。
セリフのひとつひとつに魂が込められていると感じていました。

欧米から輸入された個人主義が行き過ぎて、自立のはずが孤立や孤独、無縁というキーワードを生み出してしまった昨今。
人と人との関わり、家族や家庭が持つ重要な役割が改めて見直されたのではないでしょうか。滅私の心は人を生かすし、人を生かせば、また自分も生かされるのですね。
鬼太郎目当ての好奇心から始まった「ゲゲゲ」視聴でしたが、あけてびっくり。生きるヒントがいっぱいに詰まった宝箱でした。
ご覧になっていない方は、レンタルしてでも見る価値アリですよ。

布美枝さんの生き方がこんなにも支持されているのなら、なんだかんだいったって日本はまだまだ大丈夫。そんな安心感さえ覚えています。
まぁ、その辺りは今後も「サザエさん」が頑張って担ってくれると期待しましょう。できることなら、サザエさんのように半永久的に見続けていたかったけれど…
我が家では「ちょっこし」と「そげですね」の掛け合いがひそかなブーム。
そう。
ストーリーの続きは、私たちが各家庭で紡ぎだしていけばいいのですよね。


■「ゲゲゲの女房」公式HP
 http://www9.nhk.or.jp/gegege/


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posted by ひろ ■はじめましてのごあいさつ■ | 11:41 | ひろコラム☆ | comments(4) | trackbacks(0) |
●ドラマ「Mother」の行方
 Mother



普段、あまりTVはつけないひろですが、このドラマは毎週欠かさず観ています。
きっかけは、原宿駅にどーんと張ってあった番宣ポスターのキャッチ。



「母性は女性を狂わせる」



狂ってしまうぐらいなら、それはホンモノの「母性」じゃないよ!
と、すかさずその場で反論ついーと。

それにしても強烈なキャッチ、そしてストーリー。
毎週私をTVの前に座らせちゃうなんて。
公式HPには
掲示板が設けられ、発言小町では現時点で300以上の投稿が。
「母性」…さて、みなさんはどう思われますか?

次回はいよいよ最終回。
どんなエンディングが待ち受けているのか、ちょっとコワイ!でもミタイ!




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posted by ひろ ■はじめましてのごあいさつ■ | 23:58 | ひろコラム☆ | comments(0) | trackbacks(0) |